定例会報告

今回はこんな定例会でした-主治医と合わない・BookOffの買い取り価格・なぜ精神疾患?・写真撮影-2017年4月22日(土)

今回は参加メンバーも多く、盛り上がりましたね。

楽しかったです。

 

参加者は6名。

  • jiroさん:代表兼ファシリエイター(司会者)。
  • Bさん:女性。常連さん。ムードメーカー。
  • Iさん:男性。初参加。このブログをたくさん読んでくれている超いい人。
  • Mさん:男性。常連さん。ブレイン。
  • Sさん:女性。2年ぶり?くらい、久々の参加。
  • kan:わたくし。このブログを書いている人。遅筆。

 

 

初参加のIさん、このブログ&掲示板を読んでくれていたそうです。

書いててよかった、感謝感謝です。

 

4人でスタート

今回、わたくし10分ほど遅刻しました。

到着した時にはすでにjiroさん・Bさんが議題についてお話していました。

そしてわたしのすぐ後には初参加のIさんも登場。

 

Bさんからは、チョコレートの差し入れいただきました!!

 

おいしく食べながら、定例会スタート。

 

主治医と合わない

はじめの話題はBさんから。

 

今年に入り主治医が代わったMさん、「なんだか主治医と合わないな~」と感じることが多いそうです。

意見や考え方が合わないというのもありますが、一番ひっかかるのが「同じ方向を見て病気を改善していこう」という姿勢が感じられない、ということ。

 

いわゆる「主治医と相性が合わない」ということに近いと思います。

医者との相性、大事です。

特に我々精神疾患の患者にとって、あまりにも相性が合わないと、症状が悪化することさえあります。

 

この問題に対する意見は、大きく2種類ありました。

 

一つは、医者との相性を大切にして治していくのがよい。

もう一つは、医者との相性をあまり気にしないほうがよい。

 

参加者の皆さんの意見は、以下のような感じでした。

(ここでMさん・Sさん登場)

 

【jiroさん】

jiroさんはもともと相性が合う先生の診察を受けていたそうです。

ただ、自宅と病院がかなり遠く通院が負担になるため、主治医から通院が楽な別の病院を紹介を受け、転院した経験がある、と。

この転院先の先生とまったく相性があわず。

結局もとの相性があう主治医の病院に戻り、今もその病院に通っている。

確かに通院の負担はあるけど、相性のあう主治医の診察を受けることができて、症状もよくなりよかったそうです。

 

【Iさん】

Iさんは逆に、あまり主治医(というか病院に通うこと)自体にそれほど効果を感じられず、「そもそも病院に行かなくてもいいんじゃないか?」と考え、通院をやめた時期があったそうです。

その結果、症状が悪化。

今は通院を再開しているとのこと。

主治医との意見が合わないと、自分自身に罪悪感を覚えて症状が悪くなることがあるのが難しい、とも考えているそうです。

 

【Sさん】

Sさんもjiroさんと同じく、もともと相性の合う主治医の診察を受けていたそうです。

その主治医の先生は病院の院長だったので、長い間その先生の診察を受けていて、この先もずっと診察を受け続けられると安心していました。

ところがある日突然、院長である主治医が病院を辞めてしまい、同じ病院の副院長が新しい主治医に。

副院長はパソコンでカルテをつける方だったそうですが、Sさんは、自分の顔を見ずにパソコンの画面を見ながら診察をする副院長がどうしても好きにはなれなかったと。

結局その後、別の先生に代えてもらったところ、相性の合う先生で症状も安定したそうです。

 

【Mさん】

一方のMさんは、主治医との相性はあまり気にしないようにしているそうです。

とはいっても、昔からそのような考えではなかったと。

以前は主治医に対する期待がとても大きく、診察時に言われたことなども、自分にいいように解釈して捉えてしまう傾向が強かったそうです。

その結果、実は自分が期待したほどではないことが分かった時の失望感で非常に落胆する、という経験を多々されたとのこと。

(ここはIさんが大きく同意)

その経験があるため、現在ではあえて相性を意識しないように努めているそうです。

 

【kan】

わたしもMさんと同様、主治医に期待はしないようにしているほうです。

確かに主治医との相性・信頼関係はこの病気にとってとても重要です。

そしてできる限り相性の合う医者の診察を受けてたい、といつも考えています。

ただ、その思いが高じて、「よい医者を探しまわった時期」がありました。

結果は見つかりませんでした。

名医ランキング都内第3位のクリニックを訪ねた時に言われたことは、

「今あなたが受けている以上の治療はできません、たぶんどこにいっても同じですよ」

とのことでした。

私もMさんと同じく、主治医との相性に期待を抱き過ぎていたのだと思います。

今は普通の病院・医者であれば、そこに通うのが現実的だと考えています。

私の医者・病院に対する考えは下記の記事にまとめてありますので、もしよろしければご参照にしていただければと思います。

(※あくまでわたしの個人的な意見です)

 

 

結局主治医との相性というものは、よいに越したことはないけど、期待し過ぎ・気にし過ぎもよくありません。

主治医を代えるかどうかの判断は人それぞれですが、「相性が合わないことにより症状が悪化しているかどうか?」が一つの目安になると思います。

 

初参加Iさんはアニメ好き

はじめのテーマがひと段落したところで、改めて初参加Iさんの自己紹介&話したい話題について。

Iさんはネットで元気+サークルズin秋葉原を知り、このブログも見た上で参加してくださったそうです。

 

このブログを読んでくれるといえば、アニメ好き。

Iさんもアニメが好きなので、そっち系の話しをすることに。

 

まずはキングオブアニメことjiroさんから質問。

 

「最近面白かったアニメは?」

 

Iさんの一押しは「幼女戦記」

タイトルを見るとドン引きしそうですが、実は超ハイクオリティー&シリアスストーリーの名作。

わたしとjiroさんが書いているアニメレビューも読んでくださったそうで、kan & jiroは大興奮!

↓こちらのアニメレビューです

 

しばし3人のオタ話で盛り上がってしまいました。

 

BookOffの買い取り価格は店舗によって違うか?

ちょっとアニメ談議がディープになり過ぎたため、jiroさんの司会進行により一時中断。

Bさん・Mさん・Sさんの話題にオタ3人も入れていただきました。

 

Sさんからもお菓子の差し入れをいただき、おいしいもの尽くしで話は続きました。

 

話題は「BookOffで買った本の値段シールをはがすか否か」

MさんがBookOffで買ってきた本を見ながら、うまくはがれないんですよね~、と皆で同意。

でもはがさないと読んだ後また売れない、なんて話から、そもそもBookOffって店舗によって買い取り価格違うよね~、というお話に。

そんな中、jiroさんからお得情報が!

 

jiroさんは最近BookOffではなく「駿河屋(するがや)」というお店で中古の書籍やCD、ゲームなどを買い取りしてもらっているそうです。

jiroさんいわく「駿河屋は査定がしっかりしている」とのこと。

わたしも調べてみましたが、メールで「事前に無料査定」ができるようです。

30点以上であれば送料無料のようなので、今度使ってみようかと思っております。

↓駿河屋の買取詳細はこちらをご参照ください

お売りください。駿河屋です。

 

ここで14時になったので、一旦休憩となりました。

 

後半はSさんの話したいことからスタート

後半は、約2年ぶり3回目の参加となるSさんのお話からスタートしました。

Sさん、土日に用事がある & お住まいが秋葉原から遠いため、定例会に参加したくてもなかなか参加できないそうです。

 

と、ここで、皆さんが住んでいる周辺や沿線の話題へ突入。

すごく混む電車の話しから、近くにある公園や観光名所まで、みんなで楽しく雑談しました。

 

まじめな話しばかりではなく、こんな感じでワイワイガヤガヤもいいものですね。

(※元気+サークルズin秋葉原では、参加者の皆さまの支障のない範囲内でプライバシーのお話しをしていただいています。また会の中で知ったプライバシーに関する情報を外部に出すことは、一切禁止されております)

 

なんで自分が精神疾患になったんだろう?

ローカル話もひと段落ついたところで、jiroさんからメンタルヘルスに関する話題も少ししましょうか、とのご提案。

Sさんから話題を提供いただきました。

 

Sさん、たまーに「なんで自分は精神疾患になったんだろう?」と考えることがあるそうです。

肉体的な怪我や病気と違い、精神疾患は「偏見」を持たれることがあります。

そんな時、どうして自分はよりによってこんなやっかいな病気になったんだろう、と落ち込んでしまうと。

みんなはそんな時どうしているのか?

 

これはSさんに限らず、精神疾患の方は多かれ少なかれ抱いている悩みだと思います。

このように落ち込んでしまった時にどんな対応をしているか、皆さんのお話を聞いてみました。

 

【Iさん】

朝、不安とつらさで起きるのが恐くなることがあるそうです。

そんな時は、逆にがんばって起きて、「窓を開ける」「ご飯を食べる」「外に出て日に当たる」ということを積極的にやっている。

そうすると、少しずつ気分が晴れてきて、一日をはじめることができるそうです。

日光を浴びるとセロトニン(脳の中の幸福を感じる物質)が生成されるって、本当なんですね。

 

あとは、自己肯定感が低いので「ほめ日記」というものを書いているそうです。

ほめ日記、はじめて知りましたがすごくよさそうです。

 

 

【jiroさん】

jiroさんは職場のゴタゴタがきっかけで精神疾患になったそうです。

かなりすごいゴタゴタだったらしく、職場の人たちほどんどが凄まじいストレスを受けたそうですが、ストレスによる症状は本当に人それぞれ違ったとのこと。

ある人は重度の腰痛で歩けなくなり、またある人は内臓にダメージを受けたり、皮膚に症状があらわれた人もいれば、精神に症状が出る人も。

自分より軽い症状の人もいるけれど、自分より重い症状の人もたくさんいるのを見て、jiroさんは「自分はまだラッキーな方なんだ」と思うようにしたそうです。

 

「自分より重い症状の人と比較して安心するなんてなんだか卑屈だなぁ」とjiroさんは言っていましたが、それで他人に迷惑をかけるわけでもないでしょうし、わたしは「あり」だと思います。

 

【kan】

わたしは発達障害に気づかず、それによる二次障害が精神疾患の主な原因のため、ある程度は諦めているというお話をしました。

以前「orange(オレンジ)」というアニメを見ました。

過去の自分に手紙を送って、精神を病んでしまった友だちを救うというストーリーでした。

そのアニメを見て、

「もし自分が手紙を送れるとしたら、過去のどの時点の自分にどんな手紙を書いたら精神疾患にならなかっただろう?」

と考えたころがありましたが、最終的に感じたのは

「どの時点にどんな手紙を送っても変わらないだろうな~」

ということでした。

↓詳しくは以前こちらに書いたことがあるので、よかったら読んでみてください

 

【Mさん】

Mさんは、「どうしてこうなったんだろう?」ということは、考えないそうです。

その理由を「ニューロティピカル」という言葉を用いて説明してくれました。

 

「ニューロティピカル」とは「健常者」・「定型発達者」という意味だそうです。

現在の世界の大多数を占めるのが、この「ニューロティピカル」の人たちである、と。

で、この大多数の「ニューロティピカル」に共通する価値観によって、世の中は動いているみたいなんです。

「常識」とか「普通」とか呼ばれているものですね、たぶん。

 

そして私たちに向けられる「偏見」というのは、あくまで「ニューロティピカルの価値観に合わない」ということに過ぎない、と。

例えば精神疾患者や発達障害者が大半を占める世の中であれば、私たちの価値観が「常識」になり、「ニューロティピカル」の人たちが「偏見」を向けられる対象になるだろう。

 

そう考えると「偏見」というものは、「良い悪い」ではなく、あくまで同じ価値観が多いか少ないかといった取るに足らないことだから、落ち込むようなものではない。

 

ただ、そうはいっても実際に生きていく上で、社会との軋轢(あつれき)が生じてやりづらいことはたくさんある。

なので、もういっそのこと「ニューロティピカルでない人たちの国を作りたい。で、同じ価値観が集まれば、今よりはるかに楽しく暮らせる」

 

超難しい話しだったのですが、たぶんこんな感じのお話しだと思います。

(違っていたらごめんなさい)

 

さすがブレイン、発想がすごい!

 

【Bさん】

いろいろあるけど、やっぱり生きづらいですね~。

 

一同おおいに同意。

結局私たちの悩みはこのひと言に集約されているんですね。

 

【その他】

その後、Sさんから「有難う」という言葉の意味を教えていただきました。

他人のために何かをするのは「難しい」けど、やると必ず自分にも帰ってくるんだよ、という意味もあるそうです。

 

Iさんからは「入れろ!!」

ゴルフのタイガーウッズは相手の選手がパットをする時「はずせ!!」ではなく「入れろ!!」と応援するそうです。

ネガティブ要因ではなくポジティブ要因を増やしたほうが、安定した精神で試合に臨めるのだとか。

天才は、ただ上手なのではなく、ここまで徹底しているからこそ天才なのでしょうね。

 

どれも非常に有意義でためになる話でした。

 

 

最後は写真撮影

最後はBさんより掲示板にご要望をいただいていた写真撮影。

もちろん写りたくない人は写らなくてOK。

撮った写真は他へ公開しないこと。

 

今回は皆さん写真撮影OKでしたので、みんなで集合写真撮りました。

(パスワードは当日に参加者だけ共有)

 

 

まとめ

まじめな話はもちろんのこと、それ以外にもいろいろ盛り上がった定例会でした。

司会のjiroさんはじめ、皆様お疲れ様でした。

 

次回定例会は、2017年5月27日(土)13:00~15:00。

場所はいつもの「Tera-coya」ですが、フロアが5Fとなります。

(通常は4Fで開催)

皆さまお間違いのないよう、お気をつけください。

 

わたしは次回欠席しますが、どんな定例会だったか掲示板で教えていただけるとうれしいです。

Alexas_Fotos / Pixabay

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